- ①お鍋に水400mlとやさしい出汁パック1袋を入れて中火にかけます。
- ②沸騰したら火をとめ、5分ほどおき、出汁パックをとりだします。
「三つ子の魂 百まで」幼い頃に作られたその子の性質・性格は
100歳になっても根底が変わらないという意味で、幼児教育の大切さを伝えています。
その幼児教育の中で、今注目されているのが「味覚力」です。
子供の舌が味を感じる力は、大人の2倍近くあると言われています。
その敏感な時期に、たくさんの「正しく美味しい味」を体験していると、
甘味 ・ 塩味 ・ 酸味 ・ 苦味 ・ うま味
この5つの味をきちんと感じられるようになるといわれています。
味覚力を育てることで、
その後の人生が豊かになるということが分かってきました。
食べる喜びは一生続くもの。
大切なお子さんのために味覚力を育てましょう。
だしが育む味覚形成
私も、子育てをするひとりの母親として、毎日食べるものと、味覚形成との繋がりは、身をもって実感しています。
幼児期からの味覚の形成において、だしは大切な役割を果たしています。
「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」の五味の感覚は、3歳までに作られると言われています。
その間に和風のうま味に慣れ、薄味でも「美味しい」と感じることができるようになれば、将来的に高血圧をはじめとした、生活習慣病の予防にも期待ができるのです。
母乳やミルクしか飲めなかった赤ちゃんが、
自分の口で食事をする第一歩の離乳食ですが、
単なる「物を食べる練習」ではありません。
消化機能を発達させる、味覚を育てる、
急激な成長に必要な栄養を補充できるなど、
離乳食には、たくさんの大切な役割があります。
離乳食を始める!といっても、すぐに大人と同じものが食べられるわけではありません。
赤ちゃんの月齢や状態に合わせて食べられるもの、味付けなどがありますので、
徐々に慣らしていきましょう。
“10倍がゆ”や、なめらかにすりつぶしたもの。
味付けはほぼしない。昆布・鰹でとっただしなら最初から与えてOK。
“7倍がゆ”や、豆腐などの舌でつぶせるくらいの固さのもの。
塩や醤油、味噌などの調味料ならごく少量使い始めても良い。
“5倍がゆ”や、バナナなど歯茎でつぶせる固さのもの。
薄い味付け。ごく少量の油を使い始めても良い。
“柔らかいご飯”や、肉団子などの軽く噛める固さのもの。
薄い味付け。ソースやケチャップなどの味の濃い調味料はまだ使わない。
初めての離乳食づくり。栄養のあるものを美味しく食べて欲しいと思う反面、色々な決まりごとがあって悩んでいませんか?実際に離乳食についての悩みを抱えているママ達にアンケートをとってみると、本当にたくさんの声が聞こえてきます。
離乳食について優先することに順位をつけて、一つひとつ解決していくなど、ママ自身の負担にならないような工夫をしていきましょう。
- 作り方・レシピがわからない・レパートリーが少ない
- 722
- お子様があまり食べない
- 649
- 離乳食づくりの時間がない・手間がかかる
- 524
- 特にない
- 314
- 成長にあった離乳食の進め方・量など
- 51
- その他
- 63
2008年12月実施/回答合計数1,738名
引用元:コンビタウン調べ
赤ちゃんは、お腹の中にいる時から味を感じています。
お母さんが食べた物の味は、へその緒や羊水を通して赤ちゃんに伝わっているんです。
母乳も、お母さんが食べた物によって味が変わると言われています。
お母さんが「濃い味」ばかり食べていると、いざ離乳食を始める時に、
赤ちゃんが食べてくれない…なんてことも。
好き嫌いなく美味しくご飯を食べてくれる、
笑顔の時間を作る準備は、実はお母さんになった瞬間から始まっています。
袋を開けて中身を見てみてください。
「やさしい出汁パック」の原材料は、かつお節とこんぶだけ。
赤ちゃんから大人まで、家族全員が同じものを美味しく食べられるように。
お母さんが簡単に、おだしを使った料理が作れるように。
この2つを大切に考えて、シンプルな出汁パックにたどり着きました。
やさしい出汁パックは、かつお節とこんぶのみで作られただしパックです。塩分無添加、素材の味100%のおだしは、お子さんの離乳食はもちろん、ご家族の食事もやさしく美味しく仕上げます。
やさしい出汁パックに使用している「かつお節」は鹿児島産。「こんぶ」は北海道産。深い味わいはもちろん、安心して口にできるように、産地にとことんこだわりました。
やさしい出汁パックは乳児用規格 適用食品です。
乳児用規格とは
乳幼児用食品で、放射能性物質が50ベクレル/kg以下である商品の規格。
ベビーフードなど、乳幼児が口にする食品についてはこの規格表示が義務付けられています。
おだしとお湯を1:1で割り、
おかゆ大さじ1に合わせる。
※赤ちゃんの成長に合わせて分量やご飯の滑らかさは変更してください。
やさしい出汁パックを使って、それぞれの離乳食期にあったレシピをご紹介します。
大人のご飯も一緒に作れば、手間も省けて、さらに家族みんなで味覚力を育めるので一石三鳥ですね。
管理栄養士・サプリメントインストラクター・ICAAベビーマッサージセラピストなどの資格を活かし、食と健康の関係性を広めている。
※やさしい出汁パックは、アレルギー特定原材料7品目不使用ですが、お子様にアレルギー疾患がある場合、症状によっては商品のご使用をお控えください。
- かぼちゃ…2cm角3個
- おだし(やさしい出汁)…50cc
- 水溶き片栗粉…少々
- ①かぼちゃは皮を取り、レンジで加熱し裏ごしする。
- ②小鍋に①とおだしを加え混ぜ合わせ、弱火でひと煮立ちさせる。
- ③水溶き片栗粉でとろみを付ける。
牛乳を加えて、塩こしょうで味を整えれば、
かぼちゃのポタージュスープの出来上がり。
- じゃがいも…小1個
- キャベツ…葉先3枚
- 生鮭…1/3切れ
- おだし(やさしい出汁)…100cc
- ①じゃがいもはレンジにかけ、柔らかくし5mmの角切り、キャベツは粗みじんに切る。
- ②鮭はゆでて、ほぐしておく。
- ③小鍋におだしと、①②を入れスプーンでつぶしながら煮込む。
汁気を切り、マヨネーズを加え、塩こしょうで
味を整えれば鮭のポテトサラダの完成。
- 鶏ミンチ…100g
- しょうゆ…少々
- 片栗粉…少々
- ひじき(水で戻して粗みじん切り)…大1
- 玉ねぎ…1cm幅のくし形切り1個
- 人参…5mm厚さの輪切り1個
- ほうれん草…葉先2枚
- おだし(やさしい出汁)…150cc
- ①ボウルに鶏ミンチ、ひじき、しょうゆ、片栗粉を入れよく混ぜ、ぶどう大に丸める。
- ②野菜はレンジで加熱し、粗みじん切りしておく。
- ③小鍋におだしを入れ①②を加えひと煮立ちさせ、だんごにしっかり火が通ったら完成。
スープにお味噌を加え、お味噌汁にアレンジも。
- ごはん…子ども用茶碗1杯
- 小松菜…葉先3枚
- 卵…1個
- ちりめんじゃこ…大1
- やさしい出汁(パックの中身)…1パック分
- ごま油…少々
- ①小松菜は軽く湯通しし、粗みじん切りにする。
- ②ボウルにごはん、卵、ちりめんじゃこ、やさしい出汁パックの中身を入れつぶしながら混ぜる。
- ③②に①を混ぜ、一口大の小判形にまとめる。
- ④フライパンにごま油を熱し、③を入れて中にしっかり火が通るまで両面を焼く。
お酢・醤油・一味唐辛子を混ぜ、
タレを付ければおつまみにも。
出汁パックを煮だして溶け出るのは、主に「うまみ」です。
出汁パックの中身ごと料理に使うことで、より一層の栄養素が摂取できます。
中村学園大学 森口 里利子先生
本格的な昆布とかつお節のお出汁が、とても簡単にとれるのは本当に助かります。おかゆにして食べさせたらパクパク食べてくれました。離乳食だけじゃなく、だし煮やお味噌汁に使って家族みんなで食べています。しっかり味が出ていて、美味しいと主人も喜んでいました。
長い時間煮出さなくても良いから、忙しい時も助かります。離乳食後期から使い始めたんですが、とても薄味なのにちゃんと旨味があるから、もっと早くこの出汁パックを使いたかった〜!と思う程でした。一番驚いたのが、原材料。市販品は、食塩やデキストリンなどが入っているのが多いから、かつお節とこんぶのみ!というのがすごく嬉しい。安心して使えるって大事ですね。
離乳食完了期なので、家族皆で食べる汁物や煮物に使っているんですが、香りがすごく良くて、味もしっかり出るので、少なめの調味料で作れるのが嬉しいです。やさしい出汁パックだけで煮た大根が本当に美味しい!
息子は出汁パックで作ったお味噌汁が特にお気に入りで、いつもがっつくように飲み干してくれます。
※個人の感想です。
一つひとつできることが増えていく赤ちゃんに、
美味しい離乳食を食べさせてあげられるのは、今この時しかありません。
まずは「基本のおだしをとることから!」など、自分の中で離乳食期を楽しんでみましょう。
美味しいものを食べた時の笑顔は、ママにとって最高の宝物。
その宝物を、やさしい出汁パックでたくさん見つけましょう。
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